デザイナーズホテルはよく最先端の照明手法と照明設備を導入しています。そして、商業施設と違い、やはり”人が住む場所”という役割があり、普段我々の”家”というコンセプトから一番近いです。
従って、住居での最新照明の使用を研究するには、デザイナーズホテルはかなりいい手法となります。
今回ご紹介したいのは、今著しく経済発展を遂げて、そして不動産価格がなんと世界一高いと言われる中国上海の中央部の川沿いのデザイナーズホテル: water house
露天ということがあり、周りに摩天楼に囲まれて、フラッシュタイプの照明を使用することにより、1.場所取らない 2.周りの風景に溶け込み 3. 夜景(星)の雰囲気を生み出す というメリットがあります。
参考使用する照明設備: ハロゲンかLEDタイプのG9電球
参考照明サイト: https://www.juliainterior.co.jp/SHOP/freelamp11.html
繁忙・賑やかな都会の真ん中で一息抜きできる静かなコーナー。木、花などを用いて、見事に差別化できたホテルのテラスの設計。そして、肝心な照明は、目障りにならないように、すべて地下に埋め込み、床と一体的となりました。
参考使用する照明設備: LEDバー LED Strip
参考照明サイト(特別注文): https://www.juliainterior.co.jp
寝室に、必ず椅子とフロアランプが必要と言ってもいいでしょう。ホテルの個室の基調は白なので、椅子とフロアランプを黒にしています。
我々普段の住居にはいろいろな背景色を使用しています。例えば、温かい木色、女子のピンクなど。
それに合せる椅子とフロアランプの色を使えばいいと思います。それで、部屋全体に統一感が出てきます。
参考使用する照明設備: 黒フロアランプ
参考照明サイト: https://www.juliainterior.co.jp/SHOP/TK002L.html
ベットの上にぶら下っている透明のペンダント。非常に大胆な設計です。
通常はシーリングライトか、天井に嵌めこむダウンライトを使用しますが、但し、ユニック感、個性、独創力などを重視するなら、やはり”わが家が違う”、”世界に一つのわが家”などを大切するなら、透明のペンダントを使用してもよいと思います。
ここで大事なのは”透明”ということです。透明ですから、圧迫感がなくて、ペンダントのよい所だけを部屋に取り入れています。
参考使用する照明設備: 透明ペンダントライト
参考照明サイト: https://www.juliainterior.co.jp/SHOP/JDKC008.html
ここで注目して頂きたいのは、ベット側のバックライトです。
従来はベット両側にテーブルランプを置くのは普通ですが、ここではやはりお洒落さを大事にして、バックライトの手法を取り入れました。
明るいのはもちろんですが、やはりムードですね、ムード抜群です!
参考使用する照明設備: LEDバー LED Strip
参考照明サイト(特別注文): https://www.juliainterior.co.jp
ホテルの中庭です。
ダウンライトです。照明の装飾性を不要に、”光”のみを強調する際に、ダウンライトが一番です。
場所取らなく、無視できるほど小さいため、どのシーンにも溶け込めます。
特に複雑なシーン、いろいろな要素と素材が交じりこむシーンに、ダウンライトは頭を悩まさずにベストな選択でしょう。
参考使用する照明設備: ダウンライト
参考照明サイト: https://www.juliainterior.co.jp/SHOP/downlight1.html
それは前のダウンライトと正反対です。広いスペース、テーマを表現したい時、間接照明はとても大事なツールです。
光と装飾性を併せ持ち、まさに照明一つで雰囲気がガラッと変わるというのは過言ではないです。
よく使われているのは、写真のように、1. シャンデリア 2. 大型現代風のペンダント 3. 凹凸感があるシーリングライトなど....
参考使用する照明設備: シャンデリア
参考照明サイト: https://www.juliainterior.co.jp/SHOP/YCKC005.html
(写真の引用掲載 alighting.cn)